台湾在住で毎月台湾のホテルに宿泊している私が、旅行本には載っていないリアルな台湾のホテルのチェックイン事情を解説します。
タップできるもくじ
台湾のホテルのチェックインは簡単
大まかなチェックインの流れ
- フロント(レセプション)スタッフにチェックインしたいと伝える
- パスポートを提示する
- スタッフから宿泊日数・チェックアウト日を確認される
- 契約書記入
- デポジットを支払う
台湾のホテルのチェックインの流れは、だいたいこんな感じです。
※台湾のホテルもチェックイン開始時間より前に荷物(キャリーケース等)をホテルに預けることは可能です。
台湾のホテルのチェックイン時の会話(言葉)はやっぱり中国語?
台湾のホテルのチェックイン時の言語に関しては、台北と台北以外では多少異なるので、分けて解説します。
台北
台北のホテルは、基本的に英語・中国語そして日本語ができるスタッフが常駐しています。
やはり台北は日本人が最も訪れる場所ということもあり、ホテルのグレードに関わらずフロントに1名前後日本語を話せるスタッフを常駐させているホテルが多いです。
私が滞在したホテルの中には、オークラやニッコーなどの日系ホテルでもないのに関わらず、フロントスタッフのほぼ全員が日本語を話せるホテルもありました!
台北以外(台中・台南・高雄・宜蘭・花蓮など)
台北以外のホテルはホテルのグレードによって異なってきます。
予約サイト基準で5・4つ星ホテルであれば、台北同様に英語・中国語そして日本語ができるスタッフがいます。
しかし3つ星以下だと日本語を話せるスタッフがいることは少なく、英語・中国語しか通じないホテルもあります。
必要なものはパスポートとクレジットカード(現金)
チェックインをする際に必要なものが2つあります。
それがパスポートとクレジットカードです。
パスポートは身分証明として、クレジットカードはテポジットを支払うのに必要になります。
・関連記事はこちら→【台湾のホテルのデポジット(保証金・預かり金)事情】
チェックインをする前に事前にすぐに出せる用意をして置くと、チェックインの手続きがスムーズに行くので、台湾のホテルのチェックインに慣れていない場合は、事前にすぐに出せるように用意しておきましょう!
契約書の書き方
チェックインの際に契約書の記入をする必要がありますが、とても簡単です。
既に予約サイトに登録してある情報から名前・電話番号・住所等の情報は契約書に印字されているので、まずはその情報が合っているかどうかの確認。
最後に契約書の同意を示すための名前を記入するだけです。
名前の記入に関しては基本的に英語で書くのがベストですが、私が住んでいる台湾のような中華圏の国であれば漢字でも問題ありません。
記入する箇所もスタッフが事前に○でかっこていてくれているので、すぐに分かります!
支払いはチェックアウトのタイミング
チェックインの際にデポジットを支払う関係でクレジットカード(もしくは現金)を提示しますが、宿泊費自体の支払いは基本的にチェックアウトのタイミングです。
覚えておきましょう!
チェックイン時間と申告時間に遅れる場合の対処法
台湾のホテルのチェックイン時間は、ホテルのグレードの関わらず基本的にどのホテルも15:00以降から可能です。ちなみにチェックアウト時間は基本的にどのホテルも12:00までなので、日本のホテルより長く滞在することが可能です。
(日本のホテルのチェックアウト時間は10時もしくは11時に設定しているホテルが多い)
ホテルの予約サイトによっては、チェックイン予定時間を申告するサイトもあると思いますが、もしあなたがその予定時間より遅れる場合でもなにか特別な事情がない限り、ホテルに遅延連絡等をする必要はありません。
焦らずホテルに向かいましょう!
台湾のホテル情報を詳しく知りたい方はこちら↓