どのホテルグループの上級会員になるのが一番お得なのか?
この記事を読んでいただいている方の多くはそんな悩みを抱えている方だと思います。
ただ毎月有名5つ星ホテルの宿泊している私から言えば、迷わずマリオットアメックスプレミアムカード入会でなれるマリオット(マリオットボンヴォイ)の上級会員になるべきだと断言できます。
今回は、なぜ私がそこまでマリオットの上級会員をオススメするのか解説します。
【お試しできる】
ホテル特典も充実している「ダイナースクラブカード」
このカードを持つと、国内外の有名ホテルや旅館で、朝食・お部屋アップグレード・ホテルクレジットなどの特典を受けることができます。
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ホテル上級会員ってなに?
ホテル上級会員とは、各ホテルグループが儲けている会員制サービスの上級会員のことで、年間で数十泊宿泊したりもしくはクレジットカード入会でなれる特別な会員です。(上級会員は通常ゴールド会員以上のことをさす)
ホテル上級会員になると、その上級会員になったホテルグループのホテルに宿泊する際に、無料で部屋のアップグレード・アーリーチェックイン・レイトチェックアウトなどができるようになります。
覚えておきたい上級会員(マリオット・ヒルトン・IHG)
そして私一押しのマリオット以外にも上級会員になれるホテルグループはいくつかあるのですが、マリオット含めて頭に入れといてほしい日本そして世界的に有名なホテルグループが3つあります。
マリオット(マリオットボンヴォイ)
画像引用元:マリオットボンヴォイ公式サイト
アメリカ発のホテルグループで現在世界最大のホテルグループ。全世界に6,700以上のホテルがあり日本にも44のホテルがあります。
会員サービスの名称は、マリオットボンヴォイ。
マリオット加盟ホテルブランド一覧
ザ・リッツ・カールトン / セントレジス / JWマリオット / リッツ・カールトン・リザーブ / ラグジュアリーコレクション / ブルガリ / Wホテル / エディションホテル / マリオットホテル / シェラトン / マリオット・バケーション・クラブ / デルタホテル / ルメリディアン / ウェスティン / ルネッサンスホテル / ゲイロードホテル / コートヤード・バイ・マリオット / フォーポイント / スプリングヒル・スイート / プロテアホテル / フェアフィールド・イン&スイート / ACホテル / アロフトホテル / モクシーホテル / レジデンス・イン / タウンプレース・スイート / エレメント / オートグラフ コレクションホテル / デザインホテル / トリビュートポートフォリオ
2019年時点で日本にあるマリオット加盟ホテル数は44。
ゴールド会員(ゴールドエリート)限定特典
- 滞在ごとに25%ボーナスポイント付与
- 部屋のアップグレード
- 14時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフトとしてポイントプレゼント
ゴールド会員になるための条件
- マリオットアメックスプレミアムカード入会で無条件でなれる
- カード入会しない場合、年間で25泊必要
ヒルトン(ヒルトンオナーズ)
画像引用元:ヒルトンオナーズ公式サイト
マリオットに続く世界規模のホテルグループ「ヒルトン」。現在4,000軒以上のホテルを運営。
会員制サービスの名称は、ヒルトンオナーズ。
ヒルトン加盟ホテルブランド一覧
ヒルトン /コンラッド / ダブルツリー・バイ・ヒルトン / キャノピー / ウォルドーフ・アストリア / キュリオ / タペストリー・コレクション / ヒルトン・ガーデン・イン / トゥルーbyヒルトン / ハンプトン・バイ・ヒルトン / ホーム2スイーツ・バイ・ヒルトン / ホームウッド・スイーツ・バイ・ヒルトン / エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン / ヒルトン・グランド・バケーション
2019年時点で日本にあるヒルトン加盟ホテル数は14。
ゴールド会員限定特典
-
- 部屋のアップグレード(エグゼクティブまで)
- 朝食無料
-
- ボーナスポイント付与
ゴールド会員になるための条件
- ヒルトンアメックスカードもしくはヒルトンアメックスプレミアムカード入会で無条件でなれる
- カード入会しない場合、1年間に20回の滞在、または1年間に40泊のご宿泊、もしくは1暦年間に75,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得が必要
IHG(IHGリワーズクラブ)
画像引用元:IHGリワーズクラブ公式サイト
規模感はヒルトンと同じぐらい、イギリス発のホテルグループ「IHG」。
会員制サービスの名称は、IHGリワーズクラブ。
IHG加盟ホテルブランド一覧
インターコンチネンタル / クラウンプラザ / ホリデイ・イン / ホリデイ・イン・エキスプレス / ステイブリッジ・スイーツ / キャンドルウッド・スイーツ / ホテル・インディゴ / EVENホテルズ /華邑ホテルズ&リゾーツ / キンプトン・ホテルズ&レストランツ / リージェントホテルズ&リゾーツ / ANA
2019年時点で日本にあるIHG加盟ホテル数は33。
ゴールド会員限定特典
- ウェルカムアメニティ
- レイトチェックアウト
- ボーナスポイント
ゴールド会員になるための条件
- 年間10泊以上or10000ポイント以上の獲得が必要
【最強】なるべき上級会員はマリオット一択!
それで本題ですが、マリオット以外にもヒルトンやIHGのように上級会員制度を設けているホテルグループはありますが、上級会員になるならマリオット一択です。
その理由は、
- 加盟ホテル・ブランドが圧倒的に多いから
- マリオットアメックスプレミアムカード自体が優れているから
です。
加盟ホテル・ブランドが圧倒的に多い
マリオットは、世界ナンバー1ホテルグループだけあってさまざまなホテルブランドが加盟していることがとても魅力的です。
特にマリオットが世界ナンバー1のホテルグループになったのは、SPGとリッツカールトンと統合したからなのですが、それゆえさまざまな特色を持ったホテルがあり、同じグループのホテルでも泊まっていて飽きることがないです。
そしてマリオットは日本では2019年時点で44のホテルがあるので、日本だけでも上級会員としての特典を十分に堪能できます。
ヒルトンやIHGは確かに世界的に有名ですが、日本においてはホテルの数が少ない。
つまり仮に上級会員になったとしても利用できるホテルが少ないという大きなデメリットがあります。(日本にあるホテル数→マリオット:44、ヒルトン:14、IHG:33)
マリオットアメックスプレミアムカード自体が優れている
マリオットのゴールド会員(ゴールドエリート)になるほとんどの人が、このマリオットアメックスプレミアムカード入会して上級会員になっていますが、このカード自体が優れているのもマリオットの上級会員になるメリットです。
マリオットアメックスプレミアムカードには、無条件でマリオットのゴールド会員になる以外にも、無料宿泊特典や、貯めたポイントを高レートでマイルに移行できたりします。
貯めたポイント次第ではリッツカールトンやセントレジスのような超ハイクラスホテルにも無料で泊まることが可能です。
さらにアメックスとしても旅行保険や空港ラウンジアクセス権なども備わっていて非常に優れたカードなのです。
マリオットアメックスプレミアムカードにも欠点・デメリットがある?
これだけ特典が備わったマリオットアメックスプレミアムカードにも欠点があります。それがアメックスブランドです。
日本であればそれほど問題なく使えますが、海外だとアメックスを利用できるお店が少ないのが現状で、メインカードとして持つことはできません。
年会費無料のカードでいいので、VISAやMastercardと併用して持つことが必須になります。
入会して特典を使いまくろう!
さてここまでマリオットアメックスプレミアムカードの入会して、マリオットの上級会員になることをおすすめしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
もしあなたがマリオットの上級会員になることの魅力に惹かれたのであれば、迷わずさっさと入会してポイント貯めたり特典を使うなどして、存分に・マリオット上級会員×マリオットアメックスプレミアムカードライフを楽しむことを強く推奨します!