あなたが、旅行・ホテル好きなら絶対に持つべきカードがあります。
それがホテル系クレジットカードです。
というのもホテル系クレジットカードの中には、無料宿泊特典が備わっているカードがあります。
さらに決済で貯めたポイントを無料宿泊券やマイルに交換することもできます。
言い換えれば、無料で旅行をすることができるようになる魔法のようなクレジットカードです。
今回は、人気のマリオットアメックスプレミアム筆頭に魅力的なホテル特典が備わっているクレジットカードの特徴を解説・比較しながら、ランキング形式で詳しく紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
★初年度年会費無料
まずは冒頭から、お得情報をご紹介します。
旅行特典が充実している「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」では、現在なんと初年度年会費が無料!
このカードに入会すると、下記の特典を利用できます。
・一流ホテルで特別優待を受けられる「オントレ entrée」
・ミシュランお墨付きの「Tablet Hotels」加盟ホテルでVIPアップグレード
・1,600カ所以上の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」
・最大1.125%の還元率でJALマイルを効率的に貯められる
・日本国内約200ヵ所の厳選レストランで、2名様以上ご利用時に1名様分のコース料理が無料
タップできる目次
ホテル系おすすめクレジットカード比較ランキング(2025年)
1位:マリオットアメックスプレミアム
第1位は、ホテル系、いやクレジットカードの中で間違いなく最強のカードで私もメインカードとして利用しているマリオットアメックスプレミアム
なぜ最強かと言うと、このカードを持つだけで、全世界6,700以上の宿泊施設を有する世界トップホテルチェーン「マリオット」のポイントプログラム(マリオット ボンヴォイ)のゴールド会員(ゴールドエリート)になれるからです。
このゴールド会員(ゴールドエリート)になることで、マリオット加盟のホテルならレイトチェックアウト・部屋のアップグレードなどを無料でできるようになります。
※年間400万円以上の決済でプラチナエリートにもなることが可能
さらに年会費更新時には無料宿泊特典(条件あり)を獲得でき、さらに貯めたポイントを高レートでマイルに移行したり、マリオット加盟のホテルの無料宿泊特典に変えることができます。
マリオット加盟のホテルは非常に多いので、ゴールド会員としての特典・無料宿泊特典を存分に楽しむことができるのも、このカードでメリットです。
貯めたポイント次第では、1泊10万円を超える高級ホテル(例えばリッツカールトン東京など)にも無料宿泊できるのは最高です。
ホテル特典以外にもアメックスゴールドカード同等の優待サービス(空港ラウンジなど)も備えています。
さらに家族カードは1枚まで無料で発行可能。
ただし年会費は非常に高額です。
この点が気になる方には、年会費がマリオットアメックスプレミアムの半額で、ホテル特典が充実しているうえ、初年度年会費無料キャンペーンを実施中でお試し利用が可能な以下のカードをチェックしてみてください。
マリオットアメックスプレミアムのメリット
- 無条件でマリオットリワードのゴールドエリートになれる
- 年会費更新時に無料宿泊特典プレゼント(条件あり)
- ポイントを高レートでマイルに移行できる
- ポイントで無料宿泊特典がゲットできる
- 家族カード1枚目無料
- 旅行保険付帯
- 空港ラウンジアクセス権付帯
- 年間400万円以上の決済でプラチナエリートになれる
マリオットアメックスプレミアムのデメリット
- 年会費が高額
- 利用できる空港ラウンジは少ない
- アメックスに対応していないお店では使えない。日本では問題なく使えるが、海外はアメックスを使えるところが少ないので、VISAやMastercardと併用して持つ必要がある
マリオットアメックスプレミアムの入会条件
- 年齢:20歳以上
- 年収:安定した収入
- 【関連記事】マリオットアメックスプレミアムの審査基準・難易度を考察
- 【関連記事】マリオットアメックスプレミアムの審査期間・発行日数
2位:ヒルトンアメックス
第2位は、マリオットの次に世界的に有名なホテルチェーン「ヒルトン」のポイントプログラム(ヒルトンオナーズ)のゴールド会員になれるヒルトンオナーズアメックス
上位カードとして、プレミアムカードもあります。
※プレミアムカードでは、ダイヤモンド会員を目指せたり、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の年会費が初年度無料です。
このカードを持つことで、ヒルトングループのゴールド会員になれ、部屋のアップグレード・レイトチェックアウト、朝食などのサービスを無料で受けれるようになります。
ヒルトン、コンラッド、ダブルツリーなどヒルトングループのホテルが好きな方、
もしくはホテルブランドにこだわりなく宿泊時、無料で朝食を食べたい方であれば持つ価値があるクレジットカードです。
ヒルトンアメックスのメリット
- 入会するだけでヒルトンのゴールド会員になれる(ヒルトンは朝食無料)
- 年会費更新時に無料宿泊特典プレゼント(条件あり)
- 旅行保険付帯
- 空港ラウンジアクセス権付帯
ヒルトンアメックスのデメリット
- 利用できる空港ラウンジは少ない
- アメックスに対応していないお店では使えない。日本では問題なく使えるが、海外はアメックスを使えるところが少ないので、VISAやMastercardと併用して持つ必要がある
ヒルトンアメックスの入会条件
- 年齢:20歳以上
- 年収:安定した収入
3位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
旅行系特典が充実しているセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
※このカードはホテル系クレジットカードではありません。
しかしホテルや旅行系の特典が、他の一般カードと比較して非常に優れているので、今回第3位として掲載しました。
ホテル特典として、世界各地のホテルで優待サービスを受けられる「Tablet Plus(タブレット・プラス)」や「entrée(オントレ)」を利用できます。
ホテル以外にも旅行特典は充実。
特にマリオットやヒルトンのカードには無い、1,600箇所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスが備わっている点は、非常に魅力的です。
⇒【セゾンプラチナ・ビジネス】初年度年会費無料キャンペーンはこちら
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのメリット
- ホテル特典が充実
- プライオリティパスが利用できる
- JALマイルが貯まりやすい
- 旅行保険付帯
- 国際線手荷物宅配サービスあり
- コース料理が1名無料になる
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのデメリット
- 無料宿泊特典がない
- 各ホテルグループの上級会員にはなれない
- アメックスに対応していないお店では使えない。日本では問題なく使えるが、海外はアメックスを使えるところが少ないので、VISAやMastercardと併用して持つ必要がある
セセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの入会条件
- 年齢:20歳以上
- 年収:安定した収入
まとめ
今回は、おすすめのホテル系クレジットカードをランキング形式でご紹介しました。
マリオットアメックスプレミアムは非常におすすめですが、年会費が非常に高額です。
もっと気軽に旅行系の特典を楽しみたい方には、今回ご紹介したセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス、または今回はご紹介していませんが旅行特典が充実しているダイナースクラブカードをチェックしてみてください。