高級ホテル・旅館を予約するサイトとして日本で最も有名な宿泊予約サイト一休に対抗するRelux(リラックス)。
他の予約サイトには無い独特の魅力がある予約サイトで、2017年には会員登録数も100万人を突破しました。
今回は、そのRelux(リラックス)を使うメリット・デメリットについてを徹底的に解説します。
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Relux(リラックス)を使うメリット
Relux独自の写真が掲載されている
画像引用元:Relux公式サイト
Relux(リラックス)最大の特徴は、掲載されているホテルや旅館の写真と言っても過言でないでしょう。
他の宿泊予約サイトの写真はどこも同じなのに対してRelux(リラックス)には独自の写真が掲載されていたりします。そしてその写真がものすごく綺麗です!
どのホテルに泊まるのか決める際、写真は参考材料の1つになるのでホテルリサーチをする際にRelux(リラックス)の使い勝手が非常に良いです。ちなみにRelux(リラックス)のインスタグラムは必見です。
ランキングが豊富
画像引用元:Relux公式サイト
Relux(リラックス)のサイト内にはランキングページがあるのですが、Relux(リラックス)独自の基準でさまざまなランキングがあるので、これもホテルを探す人にはとても参考になる材料になります。
ホテルや旅館は審査を通過した一流施設のみ
画像引用元:Relux公式サイト
Relux(リラックス)に掲載されているホテルは、全てRelux(リラックス)の厳しい審査を通過した宿泊施設のみです。
そのためこのRelux(リラックス)に掲載されているホテルであれば、質が一定以上保証されているので安心して予約できるでしょう。
5%のポイント還元
宿泊するたびに宿泊費の5%分のポイントを獲得できます。
5%分のポイント還元は一休でいうダイヤモンド会員と同じ還元率になるため、非常に高いポイント還元率だと言えます。
このポイントは、Relux(リラックス)の宿泊費割引に1ポイント1円換算で使えます。
ただしポイントには有効期限があり、Relux(リラックス)を1年以上使わない失効するので注意が必要です。
友達招待キャンペーンで5000円クーポンがもらえる
画像引用元:Relux公式サイト
Relux(リラックス)の会員になった上で、友達を招待すると宿泊費を5,000円分割引できるクーポン(ポイント)が付与されます。
Relux(リラックス)を使うデメリット
宿泊費が安くない・セールがない
画像引用元:Relux公式サイト
Relux(リラックス)に掲載されているホテルの宿泊費を他の予約サイトの同じホテルと比較すると、たしかに素泊まりプランは安い傾向がありますが、プラン全体的に格段安いわけではありません。
特にRelux(リラックス)の競合の一休と比較すると、一休はタイムセール・クーポンを併用することで高級ホテルでもかなり安く予約できるので、現時点だと一休の方を使ってしまいます。
ただRelux(リラックス)にも最低価格保証があり、同じ宿泊プランで他の予約サイトよりもRelux(リラックス)が高い場合、その差額を返金してくれるシステムがありますが、毎回これを申請するのは利用者側としてとてもめんどくさいです。
会員グレード制がない
各予約サイトには継続して利用しているユーザーに対しての上級会員システムがありますが、Relux(リラックス)にはそのような会員グレード制ありません。
特にRelux(リラックス)の競合の一休ではダイヤモンド会員になると指定のホテルに宿泊した場合、確実にウェルカムギフトや部屋のアップグレードが受けられるようになります。
宿泊費のこと含めて現時点では一休の下位互換のサイトです。
会員数の割に口コミ・評判が少ない
画像引用元:Relux公式サイト
2017年にRelux(リラックス)の会員数は100万人を超えましたが、その割に各ホテルの口コミや評判が少ないです。
たとえばリッツカールトン東京で調べて見るとたったの5件しかレビューがありません(2018年10月時点)。高級ホテル・旅館特化の予約サイトにもかかわらずリッツカールトンでこのレビュー数は少なすぎです。
この結果=Relux(リラックス)を使って予約している利用者が少ないことを意味しているので早くサービスの改善をした方が良いと思います。
ホテル内レストランの予約はできない
Relux(リラックス)ではホテル内のレストランの予約はできません。
ホテル内レストランを予約するなら一休レストランがおすすめです。
海外ホテルが無い
Relux(リラックス)はインバウンド特化の宿泊予約サイトのため海外ホテルの掲載はありません。
まとめ
画像引用元:Relux公式サイト
サイト自体は素晴らしく、時々友人から「このサイト(Relux)に載っているホテルに泊まってみたい」と言われるぐらいなので、今後ユーザーによりメリットを出せるようなサイトになることを期待しています。