あなたはご存知でしょうか?
台湾は家や場所によってトイレットペーパーが流せないところがあります。
最近では徐々に日本同様にトイレットペーパーを流せるトイレも増えてきましたが、それでも流せず紙をトイレに備え付けられているゴミ箱に捨てなくてはいけないトレイも多くあります。
今回は、台湾のホテルに絞り、トイレットペーパーの現状についてお話します。
【台北・台中・台南・高雄】そこそこいいホテルは基本的に流せる
台湾であれば1泊1万円前後で泊まれるホテルはそこそこいいホテルになりますが、台北・台中・台南・高雄などエリアに関係なくそこそこいいホテルであれば、トイレットペーパーは流せます。
逆に言えばエリアに関係なく、ホテルによっては流せないところもあるので注意が必要です。
私の体験談でいえば台北の鼎泰豊本店近くにある「チェイインホテル東門」では、台北中心地にありトイレもかなり綺麗だったにも関わらずトイレットペーパーを流すことはできませんでした。
逆に妻と花蓮という超田舎に旅行に行った際に宿泊した「アズールホテル」では普通にトイレットペーパーを流すことができました。
トイレットペーパーが流せるかどうがはどう判断する?
予約サイトにはトイレットペーパーを流せるかどうか基本的に書かれていません。
そのため実際に宿泊した際に流せるどうかをどう判断すれば良いのか教えます。
まずホテルの部屋に入ったらトイレ周りに張り紙がないのか見てみてください。基本的にトイレットペーパーを流せないホテルには張り紙で「トイレットペーパーNG」などをイラスト付きで書かれています。
そのような紙が貼られている場合は、慣れないかもしれませんが、使用したトイレットペーパーはトイレに備え付けられているゴミ箱に捨てましょう。
無理して流すとトイレットペーパーがつまり悲劇的な状況になります。笑
あとは慣れが必要ですが、トイレで流れる水でも判断可能です。
台湾のトイレでトイレットペーパーが流せない主な理由は、トイレ自体の性能が悪くトイレで流れる水の量が少ないことが原因だからです。(トイレットペーパーの紙質が悪いのも原因ですが)
台湾のホテルのトイレットペーパーについての情報は以上になりますが、仮にあなたが「なにがなんでもトイレは綺麗で且つトイレットペーパーは流せるホテルでないと無理!」と考えているなら、4.5星、5つ星ホテルに泊まれば基本的にどのホテルもトイレットペーパーは流せます。
この写真は、台北中山にある「ダブルツリーバイヒルトン台北中山」のトイレの写真ですが、このようなトイレはかなり綺麗でもちろんトイレットペーパーは流せます。
このような4.5星、5つ星の宿泊料金は1泊2万円〜5万円ほどと割高になりますが、トイレ系の心配事はなくなるはずです!
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