JTBと近畿日本ツーリストは、どちらもホテル・旅館の宿泊から交通付きの旅行、国内・海外ツアーまで扱う旅行会社です。
JTBは宿泊、新幹線・JR+宿泊、飛行機+宿泊、添乗員同行ツアーなどを幅広く扱っています。近畿日本ツーリストも、宿泊、交通+宿泊、国内・海外ツアーなどを予約できます。
そのうえで、どちらを使うか迷っているなら、私はJTBをおすすめします。
ここからは、両社を比較するときに見ておきたいポイントを3つに絞って紹介します。最後に、なぜ私がJTBを選ぶのかもお伝えします。
JTBと近畿日本ツーリストを比較|見るべきポイントは3つ

旅行商品の探しやすさと予約の分かりやすさ
JTBでは、ホテル・旅館、新幹線・JR+宿泊、飛行機+宿泊を同じ国内旅行ページから探せます。
添乗員同行ツアーも用意されているため、自分で交通やホテルを組み合わせる旅行だけでなく、旅程をある程度任せたい場合にも利用できます。
近畿日本ツーリストも、旅館・ホテル、JR・飛行機+宿泊のダイナミックパッケージ、国内ツアー、海外ツアーなど、旅行商品そのものは幅広く揃っています。
ただし、2026年4月1日から近畿日本ツーリスト公式サイトの旅行販売は、グループ会社のクラブツーリズムへ継承されました。旅行代金の支払いや各種案内もクラブツーリズム名となります。
近畿日本ツーリストの商品を予約できなくなったわけではありませんが、ブランド名と実際の販売会社が異なる場面があるため、初めて使う人には少し分かりにくいところです。
私は、商品を探してから予約、その後の案内まで流れを把握しやすい方を選びたいので、ここはJTBを評価します。
ポイントを重視するなら近畿日本ツーリスト
ポイントについては、私は近畿日本ツーリストの方を評価します。
KNTメンバーズクラブでは、対象商品の購入でポイント対象金額の1%、100円につき1ポイントが貯まります。
貯まったポイントは1ポイント=1円として、500ポイント以上から100ポイント単位で旅行代金に利用できます。
JTBの「JTBトラベルポイント」は、JTB公式サイトで購入した場合、国内宿泊の手配旅行を事前決済すると1%、それ以外の対象旅行商品は基本0.5%です。
そのため、基本的なポイントの貯まり方は近畿日本ツーリストの方がシンプルです。
ただし、使い始めるハードルはJTBの方が低く、オンライン予約なら1ポイント=1円として100ポイントから100ポイント単位で利用できます。
貯まりやすさなら近畿日本ツーリスト、少ないポイントから使いやすいのはJTBと考えると分かりやすいでしょう。
私は還元率を重視して旅行会社を選ぶのであれば、ここは近畿日本ツーリストを選びます。
クーポン・割引は予約する旅行に合わせて確認する
JTBと近畿日本ツーリストは、どちらも旅行に使えるクーポンやキャンペーンを展開しています。
JTBでは国内旅行向けのクーポンがまとめられており、新規会員向けや公式アプリ限定、年齢条件付き、早期予約向けなど、条件の異なるクーポンが案内されることがあります。
海外旅行や添乗員同行ツアーについても、それぞれ割引情報を確認できます。
近畿日本ツーリストでも、国内宿泊や交通+宿泊などに使えるクーポンのほか、地域や期間を限定したキャンペーンが用意されています。
割引については、私はどちらか一方が明確に有利とは考えていません。
予約時期や旅行先、利用する商品によって使えるクーポンが変わるので、旅行を予約する前に両社の割引情報を確認し、そのとき条件のよい方を選びます。
なぜ私はJTBをおすすめするのか?

ポイントを重視するなら、近畿日本ツーリストの方が魅力的です。
基本1%という仕組みは分かりやすく、JTBよりポイントを貯めやすい商品もあります。
それでも私が選ぶのはJTBです。
私はポイント還元率だけで旅行会社を決めるのではなく、ホテルだけを予約するときも、JRや飛行機と宿泊を組み合わせるときも、添乗員同行ツアーを探すときも、同じサービスの中で分かりやすく選べることを重視します。
クーポンについては予約する旅行次第なので、両社をその都度比較すれば十分です。
ポイントでは近畿日本ツーリストに魅力がありますが、普段の旅行で総合的に使いやすい方を選ぶなら、私はJTBを選びます。

