JTBとクラブツーリズムは、どちらも国内・海外の旅行を扱っている旅行会社です。
JTBではホテル・旅館の宿泊からJR・飛行機を組み合わせた旅行まで予約でき、クラブツーリズムでは行程が組まれた国内・海外ツアーを幅広く扱っています。
この2社で迷っているなら、まず以下のポイントを確認しておくと違いをつかみやすいです。
こうした違いを踏まえて、この2社のどちらを使うか迷っているなら、私はクラブツーリズムをおすすめします。
この記事では、旅行の組み立て方、ツアーの内容、リピーター向けの特典を比較し、最後に、なぜ私ならクラブツーリズムを選ぶのか詳しくお伝えします。
JTBとクラブツーリズムを比較|見るべきポイントは3つ

旅行を自由に組み立てるならJTB
ホテルや交通手段を自分で選びながら旅行を組み立てたいなら、私はJTBの方が使いやすいと思います。
JTBではホテル・旅館だけでなく、新幹線・JR+ホテル、飛行機+ホテルといった国内ツアーを予約できます。海外旅行も扱っているため、旅行先や目的が変わっても利用しやすいのが強みです。
さらに、ネット予約だけでなく、店舗・リモート・電話で旅行について相談する方法も用意されています。
クラブツーリズムにも列車や飛行機を利用する旅行はありますが、強みがより分かりやすいのは、すでに行程が組まれたツアーを選ぶときです。
「泊まりたいホテルが決まっている」「交通手段も自分で選びたい」という旅行なら、私はJTBを選びます。
ツアーの内容で選ぶならクラブツーリズム
ここはクラブツーリズムを評価します。
クラブツーリズムには、おひとり参加限定の旅をはじめ、登山・ハイキング、写真撮影、美食、歴史など、目的や趣味から選べるツアーが豊富にあります。
単に「北海道へ行く」「京都へ行く」と旅行先から探すだけでなく、その旅で何をしたいのかからツアーを探せるのが面白いところです。
もちろん、JTBにも添乗員同行ツアーはあります。
ただ、自分では組みにくい行程や、個人旅行ではなかなか選ばない体験まで含めて探したいなら、私はクラブツーリズムを先に確認します。
旅行会社に旅程まで任せるからこその価値が分かりやすいのは、クラブツーリズムだと思います。
リピーター向けの特典はどう違う?
JTBとクラブツーリズムでは、繰り返し利用したときの特典にも違いがあります。
JTBには無料の「JTBトラベルメンバー」があり、対象となる旅行を予約するとJTBトラベルポイントが貯まります。
JTB公式サイトでは、国内宿泊の手配旅行をオンラインで事前決済した場合は1%、国内ツアーなど多くの対象商品では0.5%が基本です。貯まったポイントは、次回の旅行代金などに利用できます。
会費を払わず、旅行の予約に応じてポイントが貯まる。この分かりやすさはJTBの良いところだと思います。
クラブツーリズムにも無料のインターネット会員がありますが、さらに有料の「クラブツーリズムPASS」が用意されています。
通常料金は月額550円または年額6,000円。指定された国内旅行の500〜1,000円割引、海外旅行の3,000〜5,000円割引のほか、対象の日帰りバスツアーでは前席オプションが無料になるなどの特典があります。
有料なので、誰でも入会した方がよいとは思いません。
ただ、クラブツーリズムのツアーを繰り返し利用するなら、予約するツアーと特典を見比べながら加入を検討する価値があります。
なぜ私はクラブツーリズムをおすすめするのか?

最初にお伝えしておくと、毎回クラブツーリズムの方が料金が安いという意味ではありません。
私がここで重視しているのは、旅行会社を利用することで得られる体験まで含めた価値です。
ホテルや交通手段を自分で選び、自由に旅行を組み立てたいならJTBは使いやすいです。無料会員でもポイントが貯まり、必要なら店舗やリモートで相談できる点もJTBの強みだと思います。
それでも、どちらか一方を選ぶなら私はクラブツーリズムです。
せっかく旅行会社を利用するなら、自分でホテルと交通手段を予約するだけでは作りにくい旅行を選びたいからです。
おひとり参加限定の旅や登山、美食、歴史など、行き先だけではなく「どんな旅をしたいか」から探せるクラブツーリズムには、その選択肢が多くあります。
自由に旅行を組み立てたいならJTB。
自分では組みにくい旅や、テーマのあるツアーを楽しみたいなら、私はクラブツーリズムをおすすめします。

